2020.05.11

未経験でも知って安心!コンクリートポンプ車圧送工のリアル「打設その3:現場に到着した際の下準備」編

■ 生コンクリートを打設するまでに必要な事前準備とは?

コンクリートポンプ車台数都内No.1!
西東京日の出町から全国の生コンとコンクリートポンプ車の手配、
基礎屋さんの作業サポートまで手厚いコンクリート圧送工事、コンクリート打設工事を手掛けている小澤総業です。

今回は、コンクリートポンプ車のオペレーターのお仕事のうち、現場に到着した際にやらないといけない下準備について、ご紹介します。

小澤総業では、未経験からコンクリートポンプ車のオペレーターに挑戦できる教育環境を用意しています。専門性が高く、給与面・働き方でも恵まれた職業ですが、コンクリートポンプ車のオペレーターは未経験、という方の不安を解消できればと思います。

これまでに紹介した圧送パイプの持ち方については「打設その1:圧送パイプの持ち方」編をご覧ください。

ラジコンの操作については「打設その2:ラジコン操作」編
をご覧ください。

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■ 現場に到着。打設前にはまずやることは、車体の安全の確保。

生コンクリート車が現場に到着すると、まずはじめに生コンクリートポンプ車の車体を安定させていきます。打設中、生コンクリートが出ている間は車体のバランスがどうしても不安定になりやすく、生コンクリートポンプ車が転倒する恐れがあります。

転倒を防ぐためにも、まずは地面に敷板を引き、その上に生コンクリートポンプ車のアウトリガーを下ろして車体全体を安定させる必要があります。

車体の安定が確認できれば、次にコンクリートのホースをつなげていきます。これも、緩かったりすると生コンクリートが漏れてしまい非常に危険ですので、しっかりとネジで締め上げていきます。

■ ホースの中で生コンクリートが詰まらないように、セメントでコーティング。

生コンクリートを流すためのホースの準備ができたら、生コンクリートをポンプ車に流し込む前にポンプ車の中をコーティングしていきます。油を塗り、コンクリートがくっつかないようにペースト状になったセメントを生コンクリートポンプ車、ホースの中に流し込んでいきます。

どうしてこの作業が必要なのかというと、生コンクリートとは砂利と砂とセメントと水からできたものです。何もせずにホースの中を直接生コンクリートを流してしまうと生コンクリートの中にあるセメントがホースの中で固まり、砂利と水だけが放出されてしまいます。これでは生コンクリートの役割を担うことができません。

セメントがホースの中で固まらないようにするためにも、セメントでホースの中をコーティングする必要があります。この際、セメントの練る硬さは柔らかすぎても硬すぎてもいけません。このバランスが難しいですが、現場に出ていればすぐに慣れることができると思います。

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■ 事前準備は完了。リモコンを持ってホースを抱えて現場の中へ。

以上で、生コンクリートを打設する際に必要となる事前準備は完了です。

この作業たちが終われば、あとは生コンクリートポンプ車に生コンクリートを流し込んでいきます。それから現場の確認を行い、ブームを操作するラジコンを取り出して機体を操作しながらコンクリートを出したり、止めたりして生コンクリートを流し込んでいきます。

いかがでしたでしょうか?

これまで圧送パイプの持ち方やラジコンの操作などについて見てまいりました。どの作業も最初は大変に思えるかもしれませんが、入社してすぐに一人でこのような作業をやることは絶対にありません。

まだ仕事に慣れない間は現場でも先輩社員がしっかりとサポートします。経験を積むうちにすぐにこういった下準備の感覚も掴むことができるようになるでしょう。


小澤総業では、社員を募集しています。経験の有無は問いません。もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社までご連絡をください。お待ちしております。


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